授かりやすい体になるために基礎体温を上げよう!
授かりやすい体になるために基礎体温をアップさせることはとても大切。これは妊活の基本中の基本なのですが、そもそも冷え性の私…。なんとかして基礎体温を上げたいと奮闘中です。
話題の妊活サプリなども上手に使うのも一つの手ですが、他にも基礎体温を上げるために日常生活で気をつけたいポイントっていろいろあるんです。
そこで今回は、妊活中の私が基礎体温を上げるためにトライしていることをご紹介します。
低体温は排卵に影響が
「なぜ、基礎体温を上げると授かりやすくなるのかな?」まずは調べてみました。
それは基礎体温が低いと血行不良になりがちだから。血流が滞れば、妊娠のために大切な子宮や卵子などの生殖器官へ必要な栄養が送られず、きちんと排卵しなかったり、受精しても着床までスムーズに行かなかったりするそう。
つまり基礎体温が低いままだと、授かりにくいということで、これは大問題ですよね。
生活習慣を見直す
体温が低い原因は生活習慣が影響していることが多いとか。早寝早起き、規則正しい生活を送り、睡眠と食事にも気をつけるようにしています。
健康な体になればホルモンバランスもよくなり、基礎体温アップが期待できるし、それにママになったら子育てに家事にと体力勝負ですから、今のうちから健康な体になれるように努力しておかなくちゃ。
基礎体温を上げるための食事
基礎体温アップのためのさまざまなサプリメントも、妊活中の女性には助かる存在。でも、
私の場合、サプリは補助的に考えるようにしています。やはり毎日、栄養バランスのよい食事をとって健康の土台を作りたいな。
体温を上げてくれる食材は、ねぎ、大根、にんじん、ゴボウなどの根菜類です。大根はサラダよりも熱を加えて食べるほうが体を温めてくれるのでおすすめです。
しょうが、にんにくも体温を上げてくれるので、いろいろな料理に使うようにしています。しょうがは、すりおろしてお味噌汁に入れたり、炒め物に使ったり、紅茶に入れたり。臭いが気になるにんにくは成分が入ったサプリもいいかも。
基礎体温を下げる食べ物に気をつける
夏野菜と呼ばれているトマト、きゃべつ、レタス、なす、きゅうりなどは体を冷やしてしまいますので、食べ過ぎないように気をつけています。
私はフルーツが大好きで、ビタミンも摂取できるから積極的に食べるようにしていたのですが、実はバナナやパイナップルなど体を冷やすフルーツもあるそうで…。
最近は大好きなバナナも食べる量を減らしました。完全に我慢するとストレスですからね。
妊活中は控えたいカフェイン
コーヒー党なので、独身時代は毎日、数杯飲むのが日課でした。でも、コーヒーなどに含まれるカフェインは利尿作用があるため、体を冷やす飲み物なんだとか。
ということで、基礎体温を上げるためには、コーヒーを始め、緑茶などカフェインが多く含まれているものは飲み過ぎないようにしています。
これまで何気なく飲んでいたものも、妊活中はちょっと神経質になるくらいがちょうどよいのかもしれません。
冷えを防ぐ工夫は一時しのぎ
冷え性の私は、冬場には手足がひどく冷たくなるので、家のなかでも厚めの靴下を履いたり、仕事場でもひざ掛けやカイロを使ったりしています。こうした冷え対策も一時的ならよいですが、カイロなどを使い続けていると、寒いときは体を温めようとする人間本来の機能が衰えてしまうと聞きました。そして、結果的には冷え性を促進してしまうそうです。
ですから、私のように「冷え性を改善したい」「基礎体温を上げたい」と思っている方は、毎日の食事や妊活サプリ、ドリンクなどで体質改善を目指すことをおすすめします。
白湯を飲む
体温を上げる方法のひとつとして白湯を飲むことを続けています。沸騰させたお湯を冷ますだけなのでとても簡単です。さらにデトックス効果や代謝アップも期待できるとのこと。
白湯をゆっくりと時間をかけて飲むだけで、次第と体が温まってくるのが実感できますよ。
白湯は今日からすぐにできちゃう健康法です。
適度な運動を続ける
私は運動が苦手ですが、体温を上げるためには適度な運動が必要だと知って、ウォーキングを始めました。運動すると血液の巡りがよくなり体がポカポカしてきます。室内でストレッチをするだけでもよいそう。軽い運動はストレス解消にもなるのでおすすめです。ストレスが溜まりすぎると血流が悪くなり基礎体温アップには大敵だとか。軽い運動を続けると気持ちもスッキリです。